環境デッキ考察にはげむサイコ
ー挨拶ー
皆様こんにちはpsyです。
わたくし、昨日は大雨の影響で近所の川があふれそうで一人で怯えておりました。
皆様はご無事でしたか?
まだまだ梅雨は続きそうですが元気を出して頑張っていきましょう。
それでは本日もごゆっくりどうぞ。
ー記事ー
では記事に移っていこうと思います。
本日は最近の環境に顔を出しているデッキと実際にわたくしが対戦してみて考えた事を記録していこうと思います。
この記事で各デッキの特徴を皆様に知っていただけたら嬉しいです。
それではまずこちらのデッキの紹介からやっていきます。
⚪︎DD
最近の群雄割拠な環境で頭1つ抜き出ているかなというイメージのデッキです。
実際に何度か対戦してみた感想は、安定して強い盤面を作れるデッキだなという感じです。
どうやらDDは数多くの展開パターンを持っており、手札がその内のどれかのパターンにあっていれば動き出せるので、かなり安定した運用が出来ようです。
更に、地獄門の契約書で必要なコンボパーツをサーチしたり、強欲で貪欲な壺、闇の誘惑、などのドローソースで必要なカードを引き寄せたり出来るので手札の事故率も下げることができます。
特に強欲で貪欲な壺は、手札にコンボパーツさえ揃えてしまえば問題なく展開できるDDと非常に相性が良く、このカードの登場がDDの大出世に一役かっているといっても過言ではないと思います。
これに加えて、高打点モンスター連打による圧倒的キル力も持っており名実共に現環境トップの一角であると言えるでしょう。
⚪︎青眼
デュエリスト達に長きにわたり愛され、新規カードによって超強化されたテーマです。
対戦したイメージとしては、強力な矛と盾を合わせ持ったデッキという感じです。
基本打点と守備力が3000のモンスター達がポンポン出てくるのは見ていていっそ気持ちいい位です。
これらの大型モンスターも1,2体位なら処理するのも苦にならないですが、これらが持続的に供給され続けると流石に対応に困ってしまいます。
この大型モンスターの安定した供給がブルーアイズの攻めの強みと言えます。
さらに攻めばかりでなく、青眼の守りの面では新規シンクロモンスターである精霊龍も控えています。
このモンスターの持っている墓地封じ効果や、2体以上の同時召喚を封じる効果は多くのデッキにメタとして機能し、フィールドに居るだけで相手へのプレッシャーとなりえます。
更にフリーチェーンでリリースすることで、デッキから銀龍や月華龍を特殊召喚して、相手の攻めを阻んで来ます。
居ると邪魔なのに、タダでは除去できない非常に厄介なモンスターです。
以上の事をふまえると、現在の青眼は精霊龍をうまく使ってゲームのテンポを取りつつ、大型モンスターで相手を押しつぶす、攻め守りが高い状態で釣り合った強力なデッキであると言えます。
⚪︎幻影彼岸
別々のテーマである彼岸と幻影騎士団を混ぜ合わせたハイブリッドデッキです。
このデッキは互いにランク3モンスターを立てる事を得意とするテーマ同士を混ぜ合わせることにより、様々なランク3モンスターを即座に使い分けて戦う事に長けています。
また彼岸、幻影騎士団モンスターは墓地に送られた時や、墓地で起動する効果を持っており、これらの効果を利用し凄まじい速度でアドバンテージを稼いでいきます。
この何でもこなせる器用さで柔軟に相手を圧倒するのが幻影彼岸の強みになります。
⚪︎メタルフォーゼ
遊戯王の問題児を勢揃いさせたデッキです。
メタルフォーゼ自体は1〜8の縛りなしのペンデュラムスケールと使いやす共通のペンデュラム効果を持つなかなかの強テーマです。
しかし、メタルフォーゼはただの強テーマで終わらないのです。
メタルフォーゼはその使いやす過ぎるスケールとペンデュラム効果を存分に使い、凶悪モンスター達を差し向けてきます。
・神がかった耐性とバウンス効果をもつマジェスペクター・ユニコーン
・ライフ5000を引き換えに、エクストリオ、異星の最終戦士、ガイアドレイク等の強力モンスターを特殊召喚できるデビル・フランケン
・ツォルキン、クリスタルやΩへと繋ぐことの出来るゴウフウ
これらの強力ですが癖の強いカード達を1つのデッキにまとめられる圧倒的サポート力こそがメタルフォーゼの最大の強みであると言えます。
長くなりましたが、以上でわたくしの現環境デッキの考察は以上となります。
本当は、他にもABC等のデッキの考察も行いたかったのですが、わたくし自身まだまだ対戦経験が少なく記事としての練り込みが出来ませんでした。
またの機会があればその他のデッキも考察していきたいと考えていますので、しばらくお待ち頂けるとありがたいです。
最後に本日も最後までわたくしの記事にお付き合い頂きありがとうございます。
よろしければ今後ともわたくしの記事を見ていただけると幸いです。
それでは、今日はこの辺でお別れとさせて頂きます。
それでは、また皆様がサイコの声を聞いた時お会い致しましょう。